意外と知らない「ウォーリーをさがせ!」の話:NEWS ZERO【2018/04/18】

1987年イギリスで出版された「ウォーリーをさがせ!」。

今年(2018年)で、30周年を迎えました。

これまで38の国と地域で発売されました。

ところで、ウォーリーとは何者なのでしょうか?

実は、ウォーリーは世界中を旅する旅人。

人混みに紛れてもウォーリーだと、読者がわかるように特徴的な姿をしています。

これまで、現代だけでなく様々な時代を旅してきたウォーリー。

中には、戦国時代の日本にも登場しているんです。

現在、ウォーリーシリーズでは、7作品が発売されていて、世界の累計販売部数は6500万部を超えています。

人気の秘密はいったい何でしょうか?

その1つは、「難易度」。

1987年のシリーズ1作目に描かれた人の人数は約200人。

それが、1993年のシリーズ後半の4作目では1000人を超えています。

2つ目は、「位置」。

実は同じシリーズ1作目でも、改訂版が出される度に、ウォーリーの位置が変わっているのです。

さらに、新しいキャラクターも登場し、探す楽しみが増えています。