将棋の最高段位・九段に「参りました」と言わせたい!:かりそめ天国【2018/04/18】

将棋の最高段位・九段に「参りました」と言わせたい!』という禁断の欲望を叶えるという話がありました。

この欲望を叶えたいのは、64歳で未だ現役プロレスラーの藤波辰爾さん。

幼少期から将棋を嗜んでいるとのこと。

そして、対戦相手は、日本将棋連盟 棋士で、九段歴約23年の田中寅彦 プロ。

羽生善治 プロから4連勝したこともあり、『羽生キラー』と呼ばれたこともありました。

今回の対戦を始めるも、通常の将棋ではプロに全く歯が立たなかったので、

なんと、『王将』 VS 『20枚全部』 という19枚落ちで、プロは王将だけで勝負をすることに。

プロは駒がないので、まず『歩』を取りにいきます。

次に、『歩』を捨て駒にし、より強い駒を奪いにいきます。

次に、相手陣地の縦3マス以内に入り、『歩』を『成金』に。

わずか10分で、ほぼ互角に。

そして、開始から27分40秒、89手目、藤波さんが投了し、田中プロが勝ちました。