機内食は持ち帰らない方がよいという話:あさチャン!【2018/04/27】

「そのリンゴは航空会社が、私に配ったものなのよ。それをまるで犯罪者みたいに扱われるなんて・・・」

こう話すのは、

飛行機に乗ってパリからアメリカに入国した海外の女性。

機内食で出たリンゴを後で食べようと持ち帰ろうとしたところ、

「無断で農作物を持ち込もうとした、罰金500ドルだ!」

と、税関で止められ約5万円の罰金が課せられたのです。

実は、各国では病害虫の侵入を防ぐため、海外からの農産物の持ち込みを制限しているのです。

日本国内でも、機内食のリンゴやバナナなどの生の果物、

サンドイッチの生のハムやレタスなどの持ち込みは禁止。

機内食であっても「海外のモノ」として扱われるので注意が必要です。