名探偵コナンの影響で「降谷」のハンコが売れているという話:スッキリ!【2018/05/16】

人気アニメ「名探偵コナン」で、今年(2018年)、上映の映画「ゼロの執行人」。

www.conan-movie.jp

メインキャラクターとして登場している降谷 零(ふるや れい)が、今人気急上昇中だそうです。

この降谷零(本名)は、公安警察に勤めながらも、ある時は「安室 透(あむろ とおる)」と名乗り、私立探偵なり、またある時は、「バーボン」という名前で悪の組織に所属。

3つの顔を持っているキャラクターです。

このミステリアスさに加え、私立探偵の時の優しい顔と、公安警察の時のハードに任務をこなす顔とのギャップに多くの女性ファンが虜になっているそうです。

この人気の余波が、ハンコ屋さんにまで届いているそうです。

それが、高知県で90年も続いている「はんの吉本三省堂」というハンコ店。

sanseido.info

お店の方によると、

降谷」はかなり珍しい名字で、全国に30人ほどしかいません。にも関わらず毎日「鈴木」や「佐藤」よりも売れてる異常現象が起きています…。

とのこと。

それまで、1年で1本売れるか売れないかだった、「降谷」という名前のハンコが、1日5,6本も売れるようになったそうです。

さらに、お店の方によると、

最近降谷のハンコが沢山売れて恐くなっていたはんこ屋の者です。
いろんな書体の「降谷」が確認できる「降谷」専用のご注文フォームを作ったのでよかったらご利用下さい。
社会人の必需品シャチハタネーム9です。

とのこと。

すると、1日だけで500件の降谷のハンコの注文が殺到したのだとか。

しかし、このハンコいったい何に使うのでしょうか?

用途を聞いてみると、

・書類を用意して、降谷のハンコを押して、降谷零の部下になった気分を味わえる。
・婚姻届に、降谷のハンコを押して、結婚したような気分を味わえる。

などがありました。