「日本で一番高い自動販売機は?」という疑問がありました。
通常の缶やペットボトル飲料の値段が一番高い自動販売機は、いったい、いくらなのでしょうか?
運ぶのに距離や高さがあるなど、運搬費がかかる場所は、比較的値段が高いようです。
富士山を例に見てみると、山頂にはブルドーザーで荷物を運ぶため、運搬費と人件費がかかります。
ちなみに、富士山では販売する高さで値段が変化します。
車がいける5合目は200円、さらに上の6合目は300円、7合目は400円、山頂にある自販機は500円といったように、登るにつれて値段が上がります。
そして、富士山よりも、さらに値段の高い自販機がありました。
それは、標高日本2位の南アルプスの「北岳」山頂にある自販機。
そのお値段なんと、「600円」。
理由は、同じく運搬費なのですが、富士山がブルドーザーで運ぶのに対し、北岳はヘリコプターで運ぶので、そのぶん運搬費がかかるということです。