ヘディングだったらバックパスとみなされない!?という話

サッカーのロシアワールドカップが盛り上がっていますね。

日本の初戦は「対コロンビア戦」でした。

相手は格上のチームなので、よくて同点と思っていた人も多いのではないでしょうか?

それが、試合開始10分も経たないうちに、相手コートのペナルティエリアでの相手側のハンドで一発レッド退場&ペナルティキック。

日本にとって、これほどの好スタートはないというくらいのことが起こりました。

その試合の途中、気になることがありました。

日本のディフェンダーがゴールキーパーにパスをしているシーンです。

キーパーは川島選手で、ディフェンダーは誰だったか忘れました。

その時のパスは、ディフェンダーのヘディングで、キーパーはボールをキャッチしていました。

通常、足で蹴ってキーパーに意図的にパスすると、バックパスとみなされてキーパーは手でキャッチすることができません。

なので、「ヘディングだったらキャッチしていいのか」と、この時初めて気づきました。

じゃあ、胸のトラップはどうなるのだろう?などと疑問に思いました。

↓こちらのサイトを見てみると、

【参考サイト】体のどこから下がバックパス?[サッカー審判]

バックパスとみなされるのは、

「足首より下で意図的にパスしたとき」で、
「スネの場合、意図したバックパスであればファールをとるケースがある」

と書いてありました。

わざとパスしたかどうかというのがポイントとなりそうです。