下にあるバナナの方が大きく見える!?ジャストロー錯視の話:ヘウレーカ!【2018/07/04】

同じ大きさのバナナを上下に置いてみると、手前の方が大きく見えるといいます。

これを逆にすると、今度は、また下の方のバナナが大きく見えます。

このようにバナナを縦に並べて、子供に「大きな方を取っていいよ」というと、

ほとんどの子が、大きく見える下の方を取ってしまうのだそうです。

この錯視を発見した人の名前から、これを「ジャストローの錯視」といいます。

他にも、同じ大きさのバームクーヘンや、鉄道模型のレールでも似たような錯視が起こります。