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実は桃から生まれていない!お供が「イヌ」「サル」「キジ」なのはなぜ?知らなかった桃太郎の話:リトルトーキョーライフ【2018/07/18】

有名な昔話の「桃太郎」。

いろいろ知らなかった話がありました。

桃太郎は桃から生まれていない?

実は、桃太郎は桃から生まれていません。

あるところに、子がない老夫婦がいました。
お婆さんが川で洗濯をしていると、桃が流れてきました。
この桃を、お婆さんはお爺さんと一緒に食べました。
すると、二人は若返りました。
若返った二人はその夜久々に盛り上がってしまいました。
その結果、お婆さん(若い女性)は身ごもり、男の子を出産しました。
そして、桃太郎と名付けられたその男の子は、鬼ヶ島へ行って鬼退治をしました。

江戸時代の桃太郎は、こういったアダルトな内容でした。

しかし、明治時代に教科書に載るようになり、桃から生まれる話に固定化されたということです。

なぜ、お供は「イヌ」「サル」「キジ」?

お供には、「イヌ」「サル」「キジ」の動物が出てきますが、なぜこの3匹なのでしょう?

鬼を退治しに行くのだから、「クマ」などの強そうな動物でもよさそうなものですが・・・。

その理由は、

その3匹が鬼に対抗できる裏鬼門の動物だからです。

十二支は「時間」や「方角」を表すことに使われていました。

方角」について見てみると、

丑(うし)」「寅(とら)」の方角から良くないものがやってくるという「鬼門」の方角があります。

桃太郎に出てくる鬼をよく見てみると、

牛の角を生やして、虎のパンツを履いています。

鬼門の反対の裏鬼門を見てみると、「申(さる)」「酉(とり)」「戌(いぬ)」があって、それがお供になったといわれています。

それなら、「未(ひつじ)」あたりをお供にしてもいいんじゃないの?という話もありますが、

江戸時代の人たちは、羊を見たことがないという人がほとんどだったといいます。

空想上の動物「辰(たつ)」と同じような扱いだったのでしょうか。

次に、鳥には、なぜ「キジ」が選ばれたのでしょうか?

キジは日本を代表する鳥で、古来から天皇家に献上されていたということがあります。