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事実婚って何?という話:スッキリ!【2018/07/20】

最近、「事実婚」という言葉を耳にしますが、普通の結婚とはどう違うのでしょうか?

弁護士さんによると、

事実婚や内縁というのは届け出はしていないんだけども、夫婦の間には「私たちは夫婦だ」という気持ち・意思があって、もう一つ、夫婦として共同生活を送っているという事実がある。

この2つがあれば、事実婚と認めれるとのこと。

法律婚・・・民法に従って婚姻届を提出
事実婚・・・婚姻届を出さず、夫婦として共同生活

事実婚は、法的な基準はなく、当人同士の認識があれば成立します。

非親族の男女同居人数は、2000年に比べて、2010年には約26万人増加しています。(←ルームシェアは数に入るのかな?)

このデータを見ると事実婚が増えているようにも思えます。

夫婦別姓でいたいというこで、届け出を出さない人も多いようです。

法律婚・・・民法上、どちらかの名字に変更
事実婚・・・名字を変える必要はない

役所で、事実婚を申請するときはどのようになるのでしょうか?

役所に住民票を提出する際、お互いが独身かどうかというのを自分と相手の本籍地に、職員が電話で確認できたら、住民票の続柄のところに、「妻(未届)」という記載がされた。

夫婦として共同生活をしていて、単なる同居でないと判断された場合、婚姻届未提出でも事実上の妻として記載されるのです。

こうすることで、様々な行政サービスが受けられるようになります。

・健康保険の扶養に入ることができ保険料が免除されます。
・もし離婚してしまっても、法律婚と同じ様に財産分与や慰謝料の請求ができます。
・子どもが生まれた場合、親権は自動的に母親になりますが、男性が認知届を提出すれば戸籍上父親になることができます。
・民法上の公認ではないため、配偶者としては認められず、所得税や住民税などの配偶者控除の対象にはなりません。

なぜ、事実婚が増えているのでしょうか?

一番多い理由は、夫婦別姓を通すため。つまり名字を変えないということが多いです。

・結婚、離婚のたびに名字を変えるのが面倒。
・名字を変えることで、お互いの家の跡継ぎがいなくなる。

などの理由がありました。

他にも、少し変わった形で「重婚的内縁」というものもあります。

結婚していて妻も子もいる男性が、別居していて別の女性と一緒に暮らしている場合、妻が離婚を拒否しつづけるため、その別の女性と事実婚をするというケースもあります。