電子レンジで油通しできる!?ナス味噌炒めの作り方:ソレダメ!【2018/08/01】

夏から秋にかけて旬を迎える「ナス」。

ナスに含まれるポリフェノールは、夏バテ防止に効果的で、さらに肌のシミやシワなど、老化防止にも効果的です。

そんな、ナスを使った炒めものといえば、「ナス味噌炒め」。

以下は、その作り方。

ナスの下ごしらえ

ナス味噌炒めといえば、油を吸いすぎてベチャッとしたり、味がしっかりつかないということがよくあります。

ナスは皮が硬いので、

そんな時は、ピーラーでシマシマに剥くと、炒め過ぎずに火も通りやすくなり、味も染み込みやすくなります。

そのあとは、輪切りにします。

次に、ナス味噌炒めでよく聞くのが「油通し」。

これは、油の吸い過ぎを防ぎ、食感をよくする調理法です。

しかし、家庭で大量の油を使うのは面倒です。

そんな時は、少量の油をナスの表面に馴染む程度かけます

そのあとは、電子レンジ(700W)で2分加熱します。

すると、少量の油でも油通しをしたような状態になります。

味噌ダレの下ごしらえ

家庭の調味料で、名店の味に近づけることもできます。

使う材料は、

赤味噌(大さじ3)
(大さじ2)
砂糖(大さじ2)
みりん(大さじ1)

これらをしっかり混ぜて、味噌ダレを作る。

これとは別で、ケチャップ(大さじ1)も用意しておきます。

炒め方

油で炒めないナス味噌炒めの作り方があります。

フライパンの1/3までお湯を入れる

そこに豚肉を入れます。これで肉の臭みと脂を落とします。

さらに、そこへ油通し(レンチン)したナスも入れる。

さっと茹でたら、湯切りザルなどを使って、一度お湯を捨てる。

これで、油通ししたナスの余分な油も落とせます。

ここで、ケチャップを入れて炒める。これでコクが増します。

次に、味噌ダレを入れる

最後に、ナスの水分を飛ばしながら炒めれば、できあがりです。

お好みで、ネギ(少量)をかけてもよさそうです。