キリッと爽快に美味しくする缶ビールの注ぎ方:なかい君の学スイッチ【2018/08/14】

美味しくする缶ビールの注ぎ方」を紹介していました。

中でも気になったのが、「キリッと爽快」なビールの注ぎ方。

グラスの準備

缶ビールをグラスに注いで飲みます。

実は、グラスの内側には、目には見えないデコボコのキズがあります。

そこへビールを注ぐと「えぐ味」が生まれてしまうのです。

そこで、前もってグラスを濡らしてあげると、スーッときれいなビールが注げます。

ここでは、氷と水をいっぱいに入れた冷たいグラスを用意しておき、使う時に中を空っぽにします。

ちなみに、グラスを冷やすために冷凍庫に入れるのは、匂いが移ってしまうのでやめておいた方がよいそうです。

また、グラスをキンキンに冷やしすぎると、注いだビールの一部が凍り「えぐ味」が出てしまうので、これもオススメできません。

注ぎ方

通常、ビールをグラスに注ぐ時、グラスを傾けて泡立てないように注ぐ人が多いですが、

まず最初は、グラスを持たずに、少し高い位置からグラスの1/3まで注いで泡だてます。

この泡をフタにして、炭酸と香りを封じ込めます。

ここから、グラスを手に持ち、斜めに傾けて、泡の下に静かにビールを注ぎます。

ビール」と「」との比率は、注いだ直後は見た目で(6:4)にしておくと、だんだん泡がなくなって、ちょうどよい(7:3)になります。