紙飛行機のスペシャリストで、工学博士の丹波純さんが、科学的によく飛ぶ紙飛行機の作り方を紹介していました。
よく飛ぶ紙飛行機
折り紙のような正方形ではなく、コピー紙のような長方形(A4)の紙を用意します。
↓ 作り方はこちら。
さらに、両翼の端を少しカーブさせることで、さらに滞空時間が長くなります。
さらによく飛ぶ紙飛行機
もっと長く飛ぶ紙飛行機を作るには、習字で使う半紙を用意します。
↓ 作り方はこちら。
アルソミトラの種を真似た紙飛行機。
アルソミトラとは?
東南アジアなどに分布しているウリ科の植物で、サッカーボールよりも少し小さいくらいの実を付けます。
その中に、300〜500枚くらいの種が入っています。
数十メートル上の所に実がなり、成長すると実が裂けはじめて、隙間からこの種が1枚1枚落ちてきます。
その種が、いろいろな方向に飛んでいき生息域を広げています。