閉園後のテーマパークに隠れられるか?という話:さまぁ〜ずの神ギ問【2018/09/01】

テーマパークの閉園後、どこかに隠れてたらバレるの?」という疑問を調査していました。

調査していたのは、三重県にある「志摩スペイン村」。

その敷地面積は、東京ドーム9個分の広さです。

閉園直後に、スペイン村のセキュリティスタッフ3人が、1周目に清掃を兼ねた見回りをして、2周目に残っているゲストがいないか厳重な見回りをするという流れです。

これに加えて、園内には14台の監視カメラが設置されています。

さらにそれを監視し続けるオペレーションセンターによって万全の安全対策がとられています。

そして、調査開始。午後5時閉園後、6人が隠れます。

(※今回は、立ち入り禁止エリア・花壇など常識離れした場所には隠れません。)

石門の橋の下、

ゲート横の壁の裏、

植木の裏、

トイレの裏などに隠れました。

それぞれ、見つからないと思ったところに隠れた6人。

1回目の見回りでは、ゲート横の壁の裏に隠れたひとりが見つかってしまいました。

見つかったことを知ったもう1人が隠れていた場所を移動。

それを、オペレーションセンター側のカメラ映像で、察知されてしまいました。

その後、セキュリティスタッフに無線で連絡、確保されました。

1回目の見回り後までで、3人の不審者が見つかったことで、

2回目の見回りを、より注意深くやるようにオペレーションセンターからセキュリティスタッフへ指示がいきます。

その後、残りの3人も発見、確保されました。

一番見つかりにくいと思っていた、橋の下に隠れた人までも見つかってしまうことに。

閉園からたった1時間16分で、全員が見つかってしまいました。

閉園後にお客さんを見つけたセキュリティスタッフたちは、ただちに怒るわけではなく、

「お客様どうされましたか?大丈夫ですか?痛いところはないですか?」などと、とても丁寧な対応をしていたのでした。