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沖縄県庁が大きく見える謎:探偵ナイトスクープ【2018/09/21】

調査依頼

沖縄で起こる、とても不思議な現象の謎を解いてください。その不思議な現象とは、那覇市にある沖縄県庁の建物が、ある場所から見ると遠くにあるはずなのに、ありえないぐらい近くにあるように見えるのです。 3km以上離れているのに、巨大に見えるのです。 しんきろうかもしれないと思ったのですが、何度その場所を通っても100%確認することができます。 まさにミステリーです。県庁が巨大化する謎を解いて下さい。

調査開始

(通常、同じ建物を遠くから見ると小さく、近くから見ると大きく見えますが、今回は逆のようです。)

まず、沖縄県庁を、↓こちらのように橋の上から見ると、

↓こんな感じに見えます。

しかし、県庁から3km離れた所、

橋をのぼる前の直線の道路から見ると、

こんな感じで、大きくて近くにあるように見えます。

さらに先に進むと、いったん県庁は見えなくなり、再び先ほどの1.5kmの距離までくると、不思議なことに3km地点で見た時よりも遠くにあるように見えました。

この話を地元の人に聞いたところ、知らなかったという人も多かった。

この謎を解くため、ナイトスクープ物理担当の山田義春先生が登場、解説をしていました。

山田先生の解説

蜃気楼ではないですね。蜃気楼だったらもっと像がゆがまないとダメです。伸びるとかね。

こうじゃないかという仮説があります。

この真っ直ぐな道路がすごくきれいなんですね。

一点に集中するような図形、一点透視図法。

例えば、↓こちらにある3本の棒。

どれが一番大きく見えますか?

(おそらく、左側の棒が長くて、右側の棒が短く見えると思います)

実は全部同じ長さなんです。

我々はこういう遠近感を景色で作ってるわけです。

理由1:道路や電線が「1点透視図法」の図と同じく遠近感が狂わされている。

2つ目はあの橋ですね。上り坂でカーブしてますよね。

県庁の周りにあるいっぱいの建物が、あの橋の上り坂のせいで消えてますよね。

理由2:見比べる物を橋が隠しているため、距離感がつかめない。

(これらの要因で、遠くの建物が近くにあるように見えているようです)