飛行機に乗る際、航空チケットに「SSSS」と書かれることがあるそうです。
↓こちらはサンプル。
「SSSS」とは、「Secondary Security Screening Selection」の略で、「二次セキュリティーチェックの対象者」という意味です。
これが書かれている搭乗者は、別室に連れていかれて、衣類から持ち物まで30分くらいかけて、隅々までチェックされます。
これは、アメリカ政府がテロ対策として行っているものですが、
FBIのテロ対策リストに載っている人物だけでなく、ランダムに乗客から選ばれることもあるので、一般の人も記載される可能性があります。
例えば、
1.片道チケットで購入の場合、
→渡航者ではないとみなされることがある。
2.当日チケットを購入した場合、
3.クレジットカードではなく、現金でチケットを購入した場合、
→個人情報の提示を嫌がったとみなされることがある。
こういう人たちは、対象になることがあります。