スーパーなどで売っている、パック詰めのお寿司。
この入れ物の底に付いている、
あみだくじの線のような出っ張り。
これはいったい何のためにあるのでしょう？
単なる入れ物の模様ではありません。
このお寿司をスーパーの袋に入れて持って帰るところをイメージしてみてください。
運ぶ時に、左右に揺れて、振動が起こるので、
お寿司は、入れ物の端っこの方に、ぎゅうぎゅう詰めに集まってしまいます。
それを防ぐために、あの出っ張りを付けて、お寿司をズレないようにしているのです。
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