魚を釣る魚がいるという話:1番だけが知っている【2018/12/03】

魚を釣る魚がいるそうです。

それが、「カエルアンコウ」。

使用するのは、「疑似状態」という疑似餌(ルアー)のようなもの。

通常の魚で言うと、背ビレという背中側にあるヒレが釣り竿のように伸びていて、その先に皮膚の変化したルアーが付いています。

・竿は、背びれが変化したもの
・疑似餌は、皮膚が変化したもの

この疑似餌は、魚が大好きなある生き物に似ていました。

それは海釣りで使う代表的な餌、「ゴカイ」。

この疑似餌に誘われた魚が口の前に引き寄せられて、0.1秒という速さで食べらてしまいます。

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他にも、エビを模したルアーを使うものがいたりと、生息する場所や種類で使用するルアーの形状が違うそうです。