辛いものを食べた後に水を飲むのは意味がない!?という話:初耳学【2019/01/13】

辛過ぎる料理を食べた時、辛さを抑えるために、あわてて水を口にすることがあると思います。

しかし、実はこれ逆効果なのだそうです。

唐辛子や山椒などの辛味成分は水に溶けにくい性質

そのため、水を飲んでも洗い流すどころか、口の中に辛味成分が広がり、辛さを感じる部分が広がるだけなのです。

では、水はいつ飲むとよいのでしょうか?

答えは、辛いものを食べる前

辛い料理を食べる前に口の中を冷水で冷やすと、痛覚が鈍り辛さを感じにくくなるのです。

じゃあ、辛いものを食べなきゃいいじゃん!と突っ込まれそうですが、

激辛は避けて、安全に辛いものを食べたい!という人のための話でした。

(辛いかどうかは食べてみなければわからないという話も・・・)