ぶつかりそうで、ぶつからないボールの動画が話題です。
全部で16個のボールが8方向から次々と行き交って真ん中で交差しています。
なんと、このボール、ぶつかることなく動き続けています。
この作品を制作したのは、東京芸術大学の小野澤さんで、卒業制作で作ったものでした。
小野澤さんによると、
8方向からレールが中心に交わる構造になっていて、それぞれの先端にボールを発射する装置が取り付けられています。そこから等間隔にボールが発射されて、ぶつからないように調整している。
とのこと。
1つのボールの流れを見てみると、勢いよく発射されたボールが反対側に到着します。
すると、ボールが隣のレーンに移動して、再び発射されて、元の位置に戻ってきます。