黒電話の受話器がスマホで使えるという話:所さんの目がテン!【2019/02/10】

1900年代前半に発表されて以降、昭和の電話といえば「黒電話」が主流でした。

全盛期には、ほとんどの家庭に黒電話が普及していました。

しかし、平成も終わろうとしている今の時代、

若い人の間では、黒電話のかけ方を知らないという人も多いようです。

黒電話は、必要な電気が電話回線から供給されるので、災害などで停電になっても電話局が無事なら使えるということで、改めてその価値が見直されています。

東日本大震災では、津波で水を被った際、プッシュホンタイプの電話が使えなくなるなか、黒電話は使用できたと、耐久性に優れています。

そんな中、スマホに接続できる「黒電話の受話器」だけが販売されていました。

電話をかけながら、受話器を肩で挟んで、メモをとったりもできるので便利です。