カレンダーを見てみると、休日が赤色なのに対して、土曜日は「青色」になっているものが多いです。
これはなぜでしょうか?
1973年、第一次石油ショックがあり、原油価格の高騰で大混乱が起きました。
節約しないといけない中で、週休2日休みになれば、会社で使うものも減ります。
土曜日が休みになるので、カレンダーの土曜日の色を変えた方がいいとなった時に、
カラー印刷は何色もインクを使っているわけではなく、黒、赤、黄、青の4原色。
黒は平日、赤は休日、黄色だとボヤッとしてよく見えない。
もちろん、2つ以上の色を掛け合わせれば、いろんな色は出るが、そうすると、「色ずれ」する。
単色の方が綺麗に印刷できる。
そうすると、消去法で、青色しかなかったので、これが定着しました。