カレンダーの土曜日が青色の理由:初耳学【2019/02/10】

カレンダーを見てみると、休日が赤色なのに対して、土曜日は「青色」になっているものが多いです。

これはなぜでしょうか?

1973年、第一次石油ショックがあり、原油価格の高騰で大混乱が起きました。

節約しないといけない中で、週休2日休みになれば、会社で使うものも減ります。

土曜日が休みになるので、カレンダーの土曜日の色を変えた方がいいとなった時に、

カラー印刷は何色もインクを使っているわけではなく、黒、赤、黄、青の4原色

黒は平日、赤は休日、黄色だとボヤッとしてよく見えない。

もちろん、2つ以上の色を掛け合わせれば、いろんな色は出るが、そうすると、「色ずれ」する。

単色の方が綺麗に印刷できる。

そうすると、消去法で、青色しかなかったので、これが定着しました。