卵の殻の表面にあるブツブツはなに?

朝食に、たまご焼きを作ろうと思い、冷蔵庫から卵を取り出したところ、表面がブツブツしているものがありました。

( ←ブツブツ有り | ブツブツ無し→ )

ブツブツのついた卵と普通の卵

とりあえず、食べるのには支障はないだろうと思い、調理しましたが、

気になったので、ネットで検索してみました。

日本養鶏協会のサイトの「よくある質問」を見てみると、

www.jpa.or.jp

【Q.】昔は卵の鮮度を、卵の殻がザラザラしていることで判断していましたが、近頃の卵は大半がスベスベしています。それはどうしてですか?
 
【A.】卵の殻は表面がクチクラという蛋白質の薄い膜でおおわれていますが、流通期間中にこすられるとテカテカしてきます。これを鮮度低下とともにザラザラがスベスベに変化するといわれてきたのでしょう。
現在は、プラスチック製のエッグトレイ等に立て固定して輸送し、パック詰されるので卵表面がこすられることはほとんどなく、唯一、卵表面を温水で洗浄する過程で、表面の汚れとともにクチクラも幾分かはがれることがその理由として考えられます。ただし、産みたての卵でもザラザラというほどのことはなく、その変化は小さいものです。

とのことでした。

ブツブツに、問題はなさそうです。