石の芸術!ロックバランシングの話:ten.【2018/11/12】

京都市左京区の高野川のほとりで、石を広い集めて積み上げている男性がいました。

整体師であり、ロックバランシング アーティスト でもある 池西さん。

接着剤や道具をいっさい使わずに、石を積み上げて作るアートが「ロックバランシング」です。

手順は、まず土台を作り、その上に石の積み上げる時、凹凸に合わせて積む角度や位置を微妙に調整し、最後に重心をとる大きな石を積むことで、その重みが接着剤の代わりになります。

重力で全ての石がしっかり噛み合うことで、作品が完成します。

池西さんの驚異のバランス力。

石の上に、折りたたみの椅子を脚一本だけ使って乘せたり、

3本の小瓶を絶妙なバランスで積み上げていました。