大阪にある森小路ミニパーキングエリア。
阪神高速の広報担当者によると、ここは日本一小規模なPAだという話です。
ここには、販売店などはなく、トイレの前に、喫煙所と自動販売機とベンチが1台あるだけ。
肝心の駐車スペースで停められるのは、大型車1台、普通車4台、身障者用1台の計6台のみ。
なぜ、こんなに狭いPAができたのでしょうか?
元々、この森小路PAの辺りから、道路が延びるという構想がありました。
しかし、それは昭和40年代に構想が変わり途中で断念されます。
そこで、既に作っていた道路部分をPAにしたということです。