カラスは2種類いるという話:キャスト【2019/03/26】

普段、私たちがよく見かける「カラス」。

実は、2種類いるそうです。

カァーカァー」と鳴くカラスは、「ハシブトガラス」といって、クチバシが太い。

高い所から周囲を眺めるのが好きで、肉類が好き。

街中でゴミをあさったりする。

一方、「ガァーガァー」と鳴くカラスは、「ハシボソガラス」といって、林や森などがある所に住んでいる。

平面が好きで、トコトコと歩くのが得意。

農作物が好きな一方で、昆虫を食べてくれる。

どちらのカラスにも共通して言えるのは、記憶力が抜群で、知能レベルが高いということ。

食べ物を一旦隠して、隠した場所を忘れず、お腹がすいたら食べることができる。

公園のすべり台を滑ったり、ボールを壁に当てたり、

さらには、シカのフンをシカの耳につめて遊んだりもする。