なぜ大阪と京都だけ「府」なの?という話:大阪の謎のカル”チャー”調べてみたらスゴかった”ワォ”!【2019/03/30】

なぜ大阪と京都だけ「府」なの?という話がありました。

江戸幕府直轄地のうち、町奉行所を設置していた場所が、大政奉還後「」となった。

もともと「府」は、全国に10か所ありました。

(ちなみに「県」は主に藩の支配地)

1869年、「大阪・京都・東京以外は、府と呼ばない」との内容の太政官布告が発令。

他と「別格扱い」する意味で「府」の呼称となった。

行政の中心「東京」、経済の中心「大阪」、天皇が住まう「京都」。

1943年、東京府と東京市が廃止され「東京都」が誕生。

大阪と京都のみが「」を引き継いでいる。