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なぜ「青春」は青い春なのか?という話:チコちゃんに叱られる!【2019/04/12】

なぜ青春は青い春なのか?という話がありました。

「春」といえば「青」というのは、実は二千数百年前の古代の中国で決まっていたそうです。

古代中国には、宇宙のありとあらゆるものを陰と陽の2つに分けて考える「陰陽思想」と、

5つの要素に分けて考える「五行思想」が存在し、どちらの考えも根本は似ていることから、この2つが合わさり誕生したのが「陰陽五行思想」。

この陰陽五行思想の考えでは、自然界にある全てのモノを「」「」「」「」「」の5つに分ける。

「青春」という言葉もこの考えから生まれました。

陰陽五行思想の5つの要素には、それぞれにシンボルカラーが決まっており、季節も5つに振り分けられ、

「木」の要素に振り分けられていた色は「青」、季節は「春」。

この青と春を組み合わせて「青春」という言葉が生まれました。

ちなみに、人間の一生に置き換えると、

春が15から29歳、夏が30から44歳、秋が45から64歳、冬が65歳以降となる。

つまり青春とは15歳から29歳までのこと。(※年齢の区分には諸説あります。)

こうして生まれた「青春」という言葉が日本で使われ始めたのは、7世紀後半の「奈良時代」。

その時代の書物で、現存する日本最古の漢詩集「懐風藻(かいふうそう)」には、

「思う存分 青春の日を楽しみ お互い白髪の歳まで 長生きしよう」という意味の漢詩に「青春」という言葉が使われている。

でも、当時の「青春」は、ただ年齢が若いという意味で使われていた。

その後、時代とともに、青春という言葉には、夢に向かって頑張る努力や、純粋な恋愛などの意味が加わっていきます。