昨日(2019/05/04)行われたプロ野球の 広島 対 巨人戦 で珍しいシーンがありました。
広島の攻撃でバッターの菊池選手が打った後、セーフとなるタイミングで1塁を踏むもこの後アウト判定となった。
これはなぜでしょうか?
通常、1塁を真っ直ぐ駆け抜けたか、
1塁を踏んだ後に2塁へ行く意思を見せたかどうかで、判定の仕方が変わる。
今回の場合は、バッターが1塁へ戻ろうとしたので2塁へ行く意思を見せたとして、オーバーランになり、タッチアウトと判定された。
この判定を不服として、広島の緒方監督がリクエスト(ビデオ判定を求める)を出すも、判定結果は覆らずにアウトとなった。
このリクエストの後には抗議をしてはならないが、それでも抗議を続けた緒方監督は退場。
令和初の監督退場となった。
しかし、この後、10回ウラ 3x 対 2で、広島が勝った。