岩手のスポーツ「ロックハンドバトル」の話:モーニングショー【2019/05/16】

岩手のスポーツ「ロックハンドバトル」の話です。

これは、2016年に、スポーツ推進を目的に誕生した新競技です。

この地域に悪い鬼がいて、神様はその鬼を捕えて大きい岩に縛り付けました。

鬼は「もうここで悪さをしないよ」と言って、手形を残して去っていきました。

そんな話がありました。

盛岡市の三ツ石神社には、鬼が手形を押したとされる岩があり、

「岩にある手」で、岩手の県名の由来ともいわれています(※諸説あり)。

その岩の手で戦うので「ロックハンドバトル」というわけです。

重さは10kg。

ルールは、このロックハンドを40秒間ぶつけ合い、磁石で付けた16個の相手の「岩」を多く落とした方が勝ちとなります。

ちなみに、女性や子どもが手軽に楽しめるように、

ビニールのような軽い素材で作った岩の手もあります。