京都大学の生協がイチ押しする京大グッズがありました。
その名も「素数ものさし」。
目盛りを見てみると、2、3、5、7、11、13、17と,素数だけしかありません。
一見不便に思えますが、
頭を使えば、ちゃんと1cmから18cmまで使えます。
1cm → 2と3の間
2cm → 2
3cm → 3
4cm → 3と7の間
5cm → 5
6cm → 5と11の間、7と13の間
7cm → 7
8cm → 5と13の間
9cm → 2と11の間
10cm → 7と17の間
11cm → 11
12cm → 5と17の間
13cm → 13
14cm → 3と17の間
15cm → 2と17の間
16cm → 2と右端
17cm → 17
18cm → 左端と右端
ちなみに、577円と、お値段も「素数」。
不便さで脳を活性化しようと作られたものだそうです。