京大の素数ものさしの話:モーニングショー【2019/05/20】

京都大学の生協がイチ押しする京大グッズがありました。

その名も「素数ものさし」。

目盛りを見てみると、2、3、5、7、11、13、17と,素数だけしかありません。

一見不便に思えますが、

頭を使えば、ちゃんと1cmから18cmまで使えます。

1cm → 2と3の間

2cm → 2

3cm → 3

4cm → 3と7の間

5cm → 5

6cm → 5と11の間、7と13の間

7cm → 7

8cm → 5と13の間

9cm → 2と11の間

10cm → 7と17の間

11cm → 11

12cm → 5と17の間

13cm → 13

14cm → 3と17の間

15cm → 2と17の間

16cm → 2と右端

17cm → 17

18cm → 左端と右端

ちなみに、577円と、お値段も「素数」。

不便さで脳を活性化しようと作られたものだそうです。