アメリカのミズーリ州で、スクールバスに乗り損ねた小学生の男の子。
その男の子が母親に書いた手紙が話題になっています。
朝の出来事
小学生の男の子アダムくんは、ある朝、スクールバスに乗り遅れました。
そして、学校に行くのを諦めて、とぼとぼと家に帰りました。
しょんぼりしながら、家で母親に手紙を書いて、自分の部屋の扉の前に貼りました。
手紙の内容
その手紙を、男の子のお姉ちゃんがSNSに投稿していました。
その内容が、↓こちら。
バスに乗り遅れました。
あなたの息子として、私が公共交通機関での移動手段を逃してしまったことについて、お伝えしなければいけないことを残念に思います。
あなたは今、ジェットコースターのように心が激しく動いていると思いますが、ご安心ください、僕は家にいることにしました。
僕はベッドで学校に行けなかった事実と向き合い落ち込んでいると思います。
だから僕のことはそっとしておいてください。
今回の行動をどう考えるかは裏に書いた「良い点と悪い点の対照表」を参照してほしいです。
・良い点
今学期初めての欠席です。だから成績には問題ありません。
髪型が気に入らなかったので、元々今日は悪い日になっていたはずです。
・悪い点
悪いクセになるかもしれない(そんなことはないと思います)。
お母さんは学校に電話して、僕がポリオの予防接種を受けたと(ウソを)伝えなければなりません。
母の返信内容
この手紙を読んだ、お母さんのレイチェルさんは、
「これを読んで爆笑したあとに、アダムを学校に行かせられるわけがないでしょう、でも、効果は1度だけよ」。
と、返信していました。