毎年行われる剣道の国体の結果がちょっと怪しいです。ぜひ一度調査して下さい!という話がありました。
過去の結果がこちら。
例えば、2010年、千葉県で開催されたこの年、4つのカテゴリーで千葉県が優勝。
ちなみに、それ以外の年でも、ほとんどのカテゴリーで開催県が優勝。
これに対し、八百長なのではないかという声が湧きあがっている。
全日本剣道連盟 常任理事の網代さんに聞いてみると・・・
Q:八百長はあるのか?
A:一切そういうことはないです。剣道というのは、すごく(判定の)難しさがあるんです。審判3人が有効打突の条件を満たしているか満たしていないか、瞬時に判断して判定をする。
Q:開催県の忖度などはあるのか?
A:そういうことは一切ないです。国体の開催県が決まるのがだいたい7年くらい前なんですよ。ですから、開催県の剣道連盟は6年、5年前から強化が始まるんですよ。今年(2019年)は茨城県で国体開催されますけども、茨城県は5年くらい前から強化やってますよ。確実に開催県が試合やったときには、開催県の目に見えない剣道に必要な能力というのはフルに彼らは発揮しますよ。茨城県が4種別優勝できるかどうか、ここがポイントなんです。4種別優勝するということが大変難しいんですよ。どっかの種別で必ず優勝します。総合優勝・・・総合優勝・・・。
Q:必ずですか?
A:必ずに近いほどですよ。
とのことでした。
剣道の瞬時の判定は、非常に難しいそうです。