「郵便番号」の最後の場所はどこ?という話:超問!真実か?ウソか?【2019/07/05】

「郵便番号」の最後の場所はどこ?という話がありました。

番号の数字が一番大きい場所を探してみると、

見つかったのは、山形県飽海郡遊佐町。

郵便番号は「999ー8531」。

ここが日本で一番大きな数字と、郵便番号で町おこしをしていました。

しかし、大きな数字ではありますが、ここが最後の場所ではないといいます。

いったいどういうことでしょうか?

東京千代田区を起点に100番台から始まった郵便番号。

東北地方北部に割り当てるころには、900番台が終了。

そのため、山形より北は1000番台にしようとしたのだが、桁数を増やすことができないので、0番台に。

郵便番号の本当の最後は、「099ー6509」。

その場所を調べてみると、北海道のかなり北。

紋別郡湧別町(もんべつぐんゆうべつちょう)南兵村一区(みなみへいそんいっく)。

この場所では、10年前、郵便局員が不足していることを理由に、郵便ポストが撤去されていて現在はないそうです。

では、手紙はどうやって出しているのでしょうか?

自分の家の郵便ポストの近くにクリップで挟んで吊るしておくと、配達に来てくれたついでに持っていってくれるそうです。

郵便番号簿

郵便番号簿