飛行機に乗っていると、なんとなく喉が乾きやすいイメージがありました。
これは、機体の素材と関係がありました。
↓こちらは、飛行機の機体に使われている素材。
従来のアルミ合金の大敵は、水分による錆びや腐食。
機内の空気中や人体から発生する水分が、結露となり機体内部を腐食を発生させることがあるため、機内の湿度はわずか数%に抑えられ空気はカラカラだったのです。
しかし、最新型のボーイング787の機体には、
新しい素材に、炭素繊維複合材、いわゆる強化プラスチックを採用し、腐食が発生せず、機内の湿度を10数%まであげられるようになりました。

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