スマホのカメラで写真を撮る時、
真ん中で写る時と、端っこで写る時とで、写りが全然違うようです。
真ん中よりも、端っこの方が太って見えてしまうのです。
これはレンズの性質のせいです。
スマホのレンズに使われているのは「広角レンズ」。
広角レンズの特性で、画面の端に写るものは引き伸ばされる性質があります。
どれくらい広がるかというと、中央に比べて端の方へいくと、プラス約20%ほど広がってしまいます。
では、どれくらい中央に寄れば太って見えないのでしょうか?
横幅を10としたときに、中央の6の範囲内に入っていれば、太って見えないとのことです。