トマトは与える水の量を制限することで、実が凝縮し甘みが増えるといいます。
そのサインがこの白い線。つまり白い線がある方が甘い可能性が高い。
そんなトマト、包丁で切ると、中身がドロっと出てしまうことがあります。
このトマトのゼリー部分には、疲労回復に効果的なグルタミン酸が多く含まれており、できれば逃したくありません。
トマトの果肉はいくつかのブロックに分かれていて、
お尻にある白い線の部分の下にタネがあり、白い線と線の間がちょうど仕切りの部分にあたります。
そのため、白い線と線の間に包丁を入れると、中身がこぼれません。
↓こちらが実際に切っている様子。