星が「きらきら」と「キラキラ」。
どっちで書くのが正しいでしょうか?
実は「きらきら」の「ひらがな」です。
小学校の音楽の教科書を見てみると、ひらがなで「きらきらぼし」。
国語の教科書を見てみると、こちらも、ひらがなで「きらきら」。
いったいなぜ、ひらがななのでしょうか?
↓こちらの本の著者、清水先生によると、
ひらがなで表すか、カタカナで表すかは、「擬音語」か「擬態語」かで決まる。
ポイントは「音」。
耳で音が聞こえる擬音語は「カタカナ」。
音が聞こえない擬態語は「ひらがな」。
ということでした。

「感じ」が伝わるふしぎな言葉 擬音語・擬態語ってなんだろう (ちしきのもり)
- 作者: 佐藤有紀
- 出版社/メーカー: 少年写真新聞社
- 発売日: 2018/12/16
- メディア: 単行本