街中の道路標識の表示が変わってきているそうです。
標識をよく見ると、ローマ字だったのが英語に変わっている部分がありました。
例えば、業平橋(なりひらばし)。
以前までは、【 Narihirabashi 】だったのが、【 Narihira Brdg. 】となっている。
訪日外国人にわかりやすく、こうなっているそうです。
日本語の発音をそのまま表したローマ字は、外国人には意味が通じません。
そこで、東京オリンピックの開催が決まった2013年頃から全国の自治体で書き換えが進められてきたのです。
中には、ちょっと不思議な標識がありました。
それが、↓こちら。
飯田橋【 Iidabashi 】
神田橋【 Kanda Bridge 】
二重橋【 Nijyubashi Bridge 】
永代橋【 Eitai Bridge】
このように4つの橋がありますが、よく見るとそれぞれ橋の表示が違います。
これはなぜでしょうか?
飯田橋は、地名なので【Iidabashi】
神田橋や永代橋は、橋なので【 Kanda Bridge 】
二重橋は橋だけど、外国人に【Nijyu Bridge】と尋ねられてもわかりにくいため、橋という意味がダブリますが、あえて【 Nijyubashi Bridge 】としている。
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