駐輪場のラックに止めたのに放置自転車として撤去された!という話:モーニングショー【2019/11/27】

駐輪場のラックに止めたのに放置自転車として撤去された!という話がありました。

場所は、京都の阪急大宮駅前の駐輪場。

ここには141代台分のスペースがあるが昼には満車状態。

ここでは熾烈な駐輪場の争奪戦が行われていました。

中には悪質な行為もありました。

市内のほとんどの駐輪場では、1時間以内であれば駐輪代は無料で、

駐輪ラックの番号を入力すれば、誰でも自転車を出すことができる。

つまり、他人の自転車を勝手に出して、

自分の自転車をとめる、駐輪ラックの「横取り」が行われているいう。

そのため、有料駐輪場に止めたにもかかわらず放置車両として撤去されるという事案も発生。

それを取り戻すのに撤去・保管料として2,300円を払ったという人もいた。

ここでは、駐輪時に精算機まで行って暗証番号4桁を設定できるようになっているが、利用者のたった1割しか設定していない。

その理由は?

駐輪場の入り口は1つだが、歩行者出入り口は複数あり、

もし、時間がない朝の通勤ラッシュ時などに、駅近くのラックに自転車を止めた場合、精算機まで戻るのが面倒、

または、暗証番号設定の存在を知らなかったなど、

こういった理由で暗証番号を設定していない人も多い。