お箸の正しい選び方と持ち方:日本人の3割しか知らないこと【2019/12/05】

お箸を選ぶ時は、自分の手に合った長さのものを選ぶとよいです。

ひとあた半」の長さがよいのだとか。

人差し指と親指を90度に開いた時の長さを「ひとあた」といいます。

このひとあたの1.5倍が「ひとあた半」です。

この長さのお箸を選びましょう。

見た目もキレイで、持ちやすいです。

では、正しいお箸の持ち方は?

まず、このようにお箸を持ちます。

そして、一本上の箸を抜いて、人差し指と中指を立ててピースをします。

下の箸は、親指と薬指で持ちます。

この状態で、ピースした2本の指だけでグーパーします。

次に、箸を2本に戻し、下の箸先を反対の手で抑えて、ピースのときのように上の箸を2本の指で動かします。

これが正しいお箸の持ち方になります。