お箸を選ぶ時は、自分の手に合った長さのものを選ぶとよいです。
「ひとあた半」の長さがよいのだとか。
人差し指と親指を90度に開いた時の長さを「ひとあた」といいます。
このひとあたの1.5倍が「ひとあた半」です。
この長さのお箸を選びましょう。
見た目もキレイで、持ちやすいです。
では、正しいお箸の持ち方は?
まず、このようにお箸を持ちます。
そして、一本上の箸を抜いて、人差し指と中指を立ててピースをします。
下の箸は、親指と薬指で持ちます。
この状態で、ピースした2本の指だけでグーパーします。
次に、箸を2本に戻し、下の箸先を反対の手で抑えて、ピースのときのように上の箸を2本の指で動かします。
これが正しいお箸の持ち方になります。