ワイパーを使った気象観測の話:初耳学【2019/12/15】

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毎日の生活や災害の予防に欠かせない気象観測。

より精度を上げるために、日々進化を遂げているが、

大まかな天気は分かっても、小雨や通り雨など細かい雨を観測するのは難しいのが現状。

しかし、先日、その降雨を観測するためのある画期的なシステムが発表された。

それが、車のワイパーの作動状況に基づいたレーダーよりも詳細な雨の観測。

この技術を手掛けるのは気象情報会社、株式会社ウェザーニューズ。

ワイパーの作動状況を集め、レーダーでは検知できない小雨を観測。

小雨でも動かすワイパーの作動状況を集めれば、大型の気象レーダーで観測できない弱い雨を降らせる小さな雨雲を特定できる。

今年(2019年)11月より、ウェザーニューズと自動車メーカートヨタがタッグを組んで実験を開始。

常時ネット接続されている車でデータ収集。

気象レーダーに映らない弱い雨でもワイパーを動かせば、その作動状況がサーバーに送られ、この地域では、小雨が降っているというのがリアルタイムで分かる。

イラスト図解 よくわかる気象学【専門知識編】

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