猫じゃらしは麺になる?という話:今ちゃんの「実は・・・」【2019/12/18】

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道端でよく見かける「猫じゃらし」。

実は、粟の原種ともいわれている立派な穀物で、

最近、ある人気マンガがきっかけで話題になった。

それは、週刊少年ジャンプの「Dr.STONE」。

Dr.STONE 3 (ジャンプコミックス)

Dr.STONE 3 (ジャンプコミックス)

滅亡後の世界を舞台に科学の力を使って、ゼロから文明を築いていくマンガ。

その3巻で、猫じゃらしでラーメンを作るという描写がある。

理論上なら調理すれば麺ができるはず。

実際に作れるのか?

猫じゃらしを刈り取るのは、大阪・淀川の河川敷。

マンガでは、「ドザサァァ」と、たわわに実った猫じゃらしの収穫が描かれているが・・・、

現実には、ほとんど実が付いていないのもあるので、1本1本見極めが必要。

そして、次は脱穀。

マンガでは、「ベシベシベシ」の1コマで描写されているが・・・、

このサイズだと、1つの穂から取れる実は平均0.3gほど。

1kg分を集めようとすると、単純計算で約3万本必要になる。

結果、3時間かけて、289g集まった。

見た目が、そばの実と似ている?ということで、

石臼を使うことに。

しかし、その前に猫じゃらしに付着したゴミを取り除く。

フルイにかけるも、ニオイがとんでもなく臭い。

さらに、中から色々な虫も見つかる。

中には猫じゃらしの実に似た虫も。

そして、ここからの作業が大変。

1週間天日干しして、虫を完全に除去。

ピンセットで1粒ずつゴミを除去。

そば屋さんで、小麦粉(4割)を少しずつ足して、

細かく切り麺にする。

猫じゃらし麺 完成。

保健所の食品検査もクリア。

猫じゃらし麺を食べた感想は?

・そば粉なかったからよもぎでやりましたっていうアレンジそば

・なにこれ?

・土やん!

・泥や!

などでした。

Dr.STONE 3 (ジャンプコミックス)

Dr.STONE 3 (ジャンプコミックス)

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