うんちは何で茶色く出る?という話がありました。
食べたものが茶色いうんちで出てくるまでは、約24時間。
おにぎりを食べました。
体の中に、どんどん入っていきます。
まず着いたのが「胃」。
3〜4時間かけて消化する。
ドロっとなったものは、次に「腸」へ行くが、
その途中で出番となるのが、「胆のう」という器官。
ここから「胆汁」という液体がかかる。
↓ こちらはその模型、こんな色で、食べたものもこの色に染まる。
この胆汁は、肝臓で作られていて、腸で栄養を吸収しやすくする消化液。これが自動的にかけられる。
腸にたどり着くと、腸内の粘膜と胆汁が反応し、食べたものが「茶色」になる。
その後、うんちとして出てくる。
ちなみに、うんちの成分は、
食べカス 約10%
細菌や細胞 約10%
残りの80%は、うんちのほとんどは、「水」である。