家庭で作れる消毒液の作り方を紹介していました。
用意するものは、
・塩素系の漂白剤
・500mlの水が入ったペットボトル
・ゴム手袋
・拭くもの(ペーパータオルなど)
まず、ゴム手袋をして、消毒液を作ります。
消毒液の濃度は、厚労省では0.05%を推奨。
どうやって作ったらいいかわかりずらいので、
まず注目するのが、塩素系漂白剤の裏面にある成分表の濃度。
多くは、5%から6%とある。
これによって作り方が変わってくる。
5%の場合は、ペットボトルキャップ1杯。
6%の場合は、ペットボトルキャップ8割。
この量を水の中に入れて消毒液を作る。
もし、スプレー式のノズルなどが家庭にあれば、ペットボトルに付けて使う。
どうやって使うのか?
この消毒液は、直接手には使えません。
ペーパータオルなどに、何回か吹きかけて、
ドアノブ、水道のハンドル、照明のボタンなど、普段よく触るところを拭く。
拭くのが金属の場合は、そのままだと錆びてしまう可能性があるので、水拭きをする。
作った消毒液は、その日のうちに使った方がよいということです。