家庭で作れる消毒液の作り方:あさチャン!【2020/03/11】

家庭で作れる消毒液の作り方を紹介していました。

用意するものは、


・塩素系の漂白剤

・500mlの水が入ったペットボトル

・ゴム手袋

・拭くもの(ペーパータオルなど)

まず、ゴム手袋をして、消毒液を作ります。

消毒液の濃度は、厚労省では0.05%を推奨。

どうやって作ったらいいかわかりずらいので、

まず注目するのが、塩素系漂白剤の裏面にある成分表の濃度。

多くは、5%から6%とある。

これによって作り方が変わってくる。

5%の場合は、ペットボトルキャップ1杯

6%の場合は、ペットボトルキャップ8割

この量を水の中に入れて消毒液を作る。

もし、スプレー式のノズルなどが家庭にあれば、ペットボトルに付けて使う。

どうやって使うのか?

この消毒液は、直接手には使えません。

ペーパータオルなどに、何回か吹きかけて、

ドアノブ、水道のハンドル、照明のボタンなど、普段よく触るところを拭く。

拭くのが金属の場合は、そのままだと錆びてしまう可能性があるので、水拭きをする。

作った消毒液は、その日のうちに使った方がよいということです。