車が消える!?超危険な交差点の話:ありえへん∞世界【2020/03/10】

さいたま市には、事故も起きている超危険な交差点がありました。

なんと、その交差点では、車が消えるというのです。

いったいどういうことでしょうか?

事故は一方通行の側道を走る車と、北から南に走る車が衝突して発生。



東側から来る車の運転手の目線を見てみると、

特に見通しが悪いわけでもないような。。。

しかし、そこへ北から車が来ると、

一度消えた車が、突如再び現れました。

実は、この北から南に走る道路は、横から見ると。。。、

このように、交差点の手前が凹んだ状態。

そのため、一方通行の側道側から見ると、

北から車がきていないことを確認し前に進むと、

一瞬目をそらした次の瞬間、北から来たくぼみにかくれていた車と衝突。

地元では、あまりにも危険なので信号を設置してほしいという要望はあるようですが、手前の信号から150メートル間隔が無いので設置できないということです。

警察庁の信号機設置の指針 には、

「隣接する信号機との距離が原則として150メートル以上離れている(一部省略・例外が認められる場合も有り)」

とあります。