ゴールデンウィークに向けて香川県は、新型コロナウイルス対策として、県内の全うどん店に対して大型連休中の5月2日〜6日に休業を求めることを明らかにした。
浜田知事によると、
「連休中の都道府県をまたいだ移動を自粛してもらうために観光客の多いうどん店に協力を依頼する」
とのこと。
「讃岐うどん」で有名な県内のうどん店は600超といわれ、土日・祝日を中心に県外からの客でもにぎわう。
過去に、GW中のあるうどん店では、
通常の3倍、約1500人が来店。一日中行列が絶えなかった。
行列の最長は200人で2時間待ち。
うち8割以上が県外客だった。
香川県は、休業の協力店には事業者ごとに一律で、協力金10万円を支給する方針だということです。