神奈川県が「海水浴場等における新型コロナウイルス感染症の感染防止対策ガイドライン」を発表しました。
ガイドラインでは訪れる人数を絞るために、海の家を完全予約制にすることや、ソーシャルディスタンスを確保するため、隣の人との間隔を2メートル、最低でも1メートルとる、そのために砂浜に目印を付けるなどとしています。
他にも、
・イスやテーブルの間隔を広くするソーシャルディスタンスを確保。
・更衣室やシャワー室は個室とするか十分な広さを確保。
などがある。
そんな中、海水浴場の開設を中止する所も多い。
神奈川では、守るべき項目50以上の全ての事項を遵守できれば開設可となっているが、
あまりにも厳しいガイドラインのため、
「県は海の家をやるなと言いたくてガイドラインを出したんでしょう」
とまで言う関係者もいた。
追記 2020/06/18
神奈川県は、全面的に海水浴場の設置はしないということになった。