新型コロナウイルスとの闘いが長期戦になるため、さまざまな対応がとられているようです。
お弁当と一緒に付いてくるとものといえば、「割り箸」と「お手拭き」ですが、
とあるお店では、さらに「あるもの」が添えられていました。
それが、この魚の形をした「しょう油さし?」。
でも、見たところ、透明です。
実は、この中身は「除菌抗菌液」。
会社や公園でお弁当を食べる時、除菌液をお手ふきやティッシュに付けて、
身の回りの気になる場所を手軽に除菌できます。
でも、なぜ しょう油さしに入っているのでしょうか?
このアイデアを思いついた「エードット」という会社によると、
新型コロナウイルスの影響で、イベントや宴会のキャンセルで、大量に余ってしまったお弁当用のしょう油さしに注目した。しょう油さしはお弁当と一緒のイメージがある。除菌抗菌液を入れてお弁当と一緒にお届けすれば、広く世の中に届いていくのでは、と考えた。
とのことでした。
今では、50店舗以上でお弁当にそえられているそうです。
※ しょう油と間違えるような、誤飲には注意してください。