標高2500メートルで命がけの空中パフォーマンスをした!という話:ワイドスクランブル【2020/06/26】

場所は、スイスのレディアブルレ。

レディアブルレとは、日本語では「小悪魔たち」という意味で、


スイスのレディアブルレ

地元では、「いつも危険で不吉な場所」という伝説も残っている。

そこにあるのは、標高3000メートルの山。

スイスのレディアブルレ

スイス人パフォーマーのフレディ・ノックさんは、ケーブルカーを支えるケーブルの上で、

自転車に乗ってバランスをとったり、

歩いて、綱渡りをしていました。しかもマスクをして目隠し状態。

もう1人のスイス人パフォーマー、ラモン・キャスリナーさんは、

断崖絶壁の危険な場所で、大車輪のアクロバットをしたり、

棒の上に登って揺らしたり、

ケーブルカーから宙吊りになったりもしていました。

ラモンさんによると、

(標高2500mのショーのために)標高が高く空気が薄いので、呼吸の訓練をした。山に登った時にめまいがおこならいように気を付けた。

ショービジネスや分野関係なく、アーティストたちに希望を与えることが目的。

とのことでした。