一般的なキーボードと高級キーボードの違いは?という話がありました。
この2つのキーボードの押しているスイッチの部分の構造が、そもそも違っていて、
一般的なキーボードで使われているのが、
「メンブレン式」と呼ばれるもので、
中に、「ラバードーム」が入っていて、テレビのリモコンと同じでゴムっぽい打鍵感(キーの打ち心地)。
これだと、きちんと底まで押さないと反応しない。
そのため、力を使って押さないといけないので、指が疲れやすい。
テレビのリモコンでいうと、
長いこと使っているとだんだん反応が鈍くなり、どんどん押す力を強くしないといけないという感じ。
一方、高級キーボードでは、
「バネ」と、いわゆる「接点」と呼ばれているスイッチの部分が別に存在しているので、
一番底まで入力しなくても、1〜2mm押すだけで、反応してくれるところが利点。